メジャーリーグで大活躍して野球世界一になった大谷翔平さん。

このスーパースター大谷翔平さんの家族情報をまとめました。
この記事では、大谷さんの両親について深掘りしていきます。
目次
大谷翔平の家族構成は5人
大谷翔平さんは、父・母・兄・姉の5人の家族構成となります。
父と兄が身長180cmを超えており、母と姉も170cmほどあり、高身長家族ですね。
しかも家族5人全員がスポーツをしているそうです。
大谷さんの大きい体格から、盗塁などの機敏な動きができるのは、生まれ持った運動神経なのかもしれませんね。
親の遺伝+大谷翔平さんの睡眠などの努力が合わさり、193cmの体格になったのだと考えます。
日本代表とメジャーの両方で世界一の野球選手となった大谷選手。
この大谷選手を育てた両親について見ていきます。
母・大谷加代子について

Xより
大谷加代子さんは、神奈川県の横浜市旭区で生まれ、年齢は61歳(2024年時点)です。
加代子さんのスゴいエピソードがあります。
それは加代子さんは、
「子供の前で夫婦喧嘩しない」
「子供を頭ごなしに怒らない」
「家はいつも明るい雰囲気にする」
ことを決めていたことです。
加代子さんはいつでも子供たちのことを1番に優先していたことがわかります。
上の3つが実現できると、理想の家庭になりますね。
大谷翔平さんが人間性も良いのは、こういった家庭で大事に育てられたからだと思います。
バドミントン選手として全国大会で準優勝!

ねとらぼより
大谷加代子さんはバドミントンの選手で、小学5年生のときに始めたそうです。
中学3年のときには、地元の神奈川県の代表に選ばれています。
加代子さんはこの全国大会・団体女子の部で準優勝を果たしています。
やはり大谷選手の母は運動神経バツグンでした…
小学校の終わり頃から始めて、 3・4年後に県の代表に選ばれているのは余程、運動神経が良いのでしょう。
加代子さんは、バルセロナオリンピック・日本代表の陣内貴美子さんとの試合経験が何度もあるそうです。
神奈川県の横浜立野高校に進学してからも、全国大会に出場して活躍されています。
強豪揃いの高校生・全国大会に出場できるのは、凄く確率が低いと思われます。
その中で、予選を勝ち抜いて全国大会の切符を手にした加代子さんは、もはやアスリートです。
母親もしっかりスポーツで結果を残しているところが、大谷翔平さんと同じですね。
三菱重工に勤務

スポニチより
大谷加代子さんは、高校卒業して三菱重工横浜に就職されています。
子供が産まれてからは焼肉屋のパートで働くようになり、大谷選手の試合がある日は、お兄さんと一緒に応援していたそうです。
仕事と子育ての両立で忙しい中、子供の試合がある時は応援しに行く加代子さんは、愛情深い母親だと感じます。
さらに加代子さんは、大谷選手が活躍するようになっても、金銭的な援助は受けずに仕事を続けているそうです。
テレビの取材で加代子さんは、「あなたに、おんぶに抱っこというわけにはいかない」と伝えたそうです。
なんと頼もしい母親でしょうか。もう働かなくても余裕で暮らせるはずなのに、それをしないのが立派すぎます。
私が親なら、少しは金銭的に助けてもらおうと考えてしまいます。
現在の住まいは大豪邸?

女性自身より
大谷加代子さんは、現在、岩手県 奥州市の水沢区 姉体町にある一軒家に住んでいます。
岩手県の姉体町は、大谷翔平さんの産まれたところですね。
住まいが大豪邸かどうか?はわかりませんでした。
ですが、大谷選手がアメリカに行っても、加代子さん夫婦が変わらずこの地域に住んでいるのは感慨深いです。
加代子さん夫婦の現在の家は、大谷翔平さんが育った家ではないそうです。
2012年のテレビ番組では、大谷選手が有名になるにつれて、実家が特定されるようになったので引越しをしたと言っています。
新しい家も同じ奥州市内だそうです。
大谷翔平さんの幼馴染が、大谷選手の実家を周りに教えてしまったのでしょうか。
実家特定できると、行きたくなるファンの気持ちもわかりますが、ここは我慢しないといけませんね。
大谷選手のご家族にご迷惑をかけることになってしまいます。
父・大谷徹について

スポニチより
大谷徹(とおる)さんは、岩手県 北上市の和賀町生まれ、62歳(2024年時点)です。
徹さんは、コミュニケーションを重視する子育てをしていました。
母の加代子さんと同じで子供第一の考え方ですね。
小学生の大谷翔平さんと、「野球ノート」という交換日記を続けていました。
徹さんはこのノートについて、
と語っています。
なるほど…と私も凄く勉強になる子育ての方法です。
人間の脳は紙に書き出すと記憶に残りやすいのを利用して、子供の成長に一番つながる、褒めるということも文章にして書き出す。
こうすると、子供自身も褒められた内容や時期を記憶に残しやすくなり、次の行動がしやすくなりますね。
両親が子育てを工夫していたから、大谷翔平さんは立派な人間に成長できたのでしょう。
翔平さんの両親はどちらもたくさんの愛情を持って、子育てしていたのがわかります。
自身で立ち上げた野球チームの監督!
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サンスポより
大谷徹さんは、2014年に有志たちと立ち上げた「金々崎リトルシニア」の野球監督をしています。
少年野球の監督になる父親は多いですが、自分で野球チームを立ち上げるのは、よほど野球が好きなのだと思います。ここまでする実行力も凄いですね。
徹さんは、長男の大谷龍太さんが野球を始めた頃は、仕事が忙しくてあまり龍太さんに協力できませんでした。
そのことが心残りだったので、大谷翔平さんが野球を始めたら熱心に指導することを決意したそうです。
仕事と子育ての両立で、子供の習い事まで中々手が回らない親が多い中、熱心に指導できる徹さんはやはり愛情深い父です。
大谷選手が羨ましく思います。
小学2年生の時に翔平さんが野球チーム「水沢リトル」に入ると、徹さんはこのチームのコーチになり、のちに監督を務めました。
大谷選手が中学生の時に入った「一関リトルシニア」でも、徹さんはコーチを務めました。
そして、現在のチーム「金々崎リトルシニア」に至ります。
徹さんが大谷翔平さんに野球を指導したのは、7年間になります。

愛されてるのぉ〜
世界一の野球選手・大谷翔平さんの原点は、小学生の低学年〜中学生にかけてずっと寄り添ってきた父の愛情にあると考えます。
自身の仕事や子育ても忙しいはずなのに、これだけ野球指導できる徹さんの情熱はスゴいです。
世界一のトヨタ自動車に勤務

毎日新聞より
大谷徹さんは、初めは妻・加代子さんと出会った三菱重工横浜に勤務していました。
長男の大谷龍太さんが産まれた後、トヨタ自動車に転職しています。
この時の仕事は忙しく、長男・龍太さんの野球には協力できなかったと言います。
それでも家族を養うために、世界一の自動車会社に勤めて懸命に働く父の姿はカッコいいですね。
妻・加代子さんと同じく徹さんもあるテレビ番組で、大谷翔平さんからの支援はゼロと言っています。
続けて、
と語っています。
大谷夫妻が今まで情熱をもって子育てしてきたから今の大谷選手があると思います。
なので、少しくらいは大谷選手に頼っても良いのでは?と思います(笑)
両親ともに、数十億円以上を稼ぐ大谷選手に頼らず、親としての威厳を保っているのは、ほんとに尊敬します。
結婚した大谷翔平について

Number Webより
晴れて結婚した息子・大谷翔平さんについて、徹さんはこうメッセージを残しています。
今年の翔平は真美子さんと結婚(2024年)という大きな節目を迎え、より落ち着いて野球ができている印象もある。
昨年12月頃に初めて結婚すると聞いて、私たち家族が一番驚いた。
正直、独身だった昨季までは現地観戦に行っても、球場内で少し会って話して帰るという感じだった。
結婚後の今季は自宅に招かれ、お茶を一緒に飲んだり、少しそういう時間ができたことが今までと変わったところで、父としてうれしかったよ。
結婚前よりプレーに集中できている印象もある。少し丸くなったなとか、とがってるところが少し取れたなというふうにも見えるかな。
真美子さんがいなければ、今の翔平はないだろう。
スポニチより
結婚したシーズンは、大谷選手は過去1番に良い成績を残しました。
これは、妻である真美子さんの大谷選手を支える努力の賜物だと思います。
アスリートの食習慣や睡眠時間などの生活習慣に合わせるのは、そばにいる人の努力が必要だと感じます。
真美子さんも元プロバスケット選手だったので、ある程度、アスリートの習慣が身についているのかもしれません。
大谷選手の父・徹さんも、今の大谷選手は「結婚前よりプレーに集中できている」と断言しています。
徹さんも、大谷選手の妻・真美子さんをかなり信頼していますね。
大谷選手を好きな野球を職業にできるよう育て上げた両親には、尊敬しかありません。
長男・龍太さんの経験から、徹さんが大谷選手に野球の英才教育をしました。
これが今の大谷翔平さんの基礎になっていると感じます。
これからも徹さんと加代子さんには、大谷選手を温かく見守っていてほしいです。
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